2022年01月05日 12:40

CqreeとDプランでは、連携して計9台の冷蔵・冷凍自動販売機を設置し、販売スペースをプロデュース。新しい土地活用のカタチとして、東京都品川区中延にある空き物件において、自販機のセレクトショップ「ピッポン!」を、12月16日より本格開始した。冷蔵・冷凍自動販売機「ど冷えもん」を活用した自販機のセレクトショップ「ピッポン!」は、新しい土地活用の試みとなり、スペースの活用の第一弾となる。
「ピッポン!」の最大商品数は80以上。世界・全国から選りすぐりの冷蔵、冷凍商品を取り揃えている。大阪府難波の行列必至の本格タコ焼き「くれおーる」、必ずキャビアが当たる「キャビアガチャ」など、バリューエーション豊かな商品ラインナップ。これまで、中食領域をけん引してきたCqreeの飲食ネットワークを使い、全国の有名店の商品を取り揃えた。
冷蔵・冷凍自動販売機「ど冷えもん」で販売できる商品は冷凍のお惣菜やアイスなど多岐に渡ることもあり、通常の飲料の自動販売機の10倍の収益率がある。これまで飲料の自動販売機を置いていた不動産オーナーは、ど冷えもんを導入することにより、空きスペースを活用した新たな収益源を確保することができる。
また非接触販売に対応しており、コロナ禍でも利用者と従業員の安心・安全性を確保した販売方式が可能。電気代は月に約6000円。単相100V(既存コンセント)で利用でき、無人化・省人化によるコスト削減にも貢献する。さらに、24時間365日、屋内・屋外で利用できるので、閉店中でも売上をキープすることが可能。