2021年12月28日 19:18

大和製作所では、とろとろ半熟卵や茹で卵の殻を自動で剥くことができる、卓上型の自動殻剥きマシン・ゴールデンエッグに、100個の茹で卵を補充できる「大容量ホッパー」を開発した。

ゴールデンエッグを導入した利用者の声から生まれた大容量ホッパーは、通常ホッパーの5倍の容量。繁盛店で沢山の茹で卵が必要な店舗でも、補充の手間をできるだけかけずに殻剥きができるようになり、たくさん茹で卵を使う店舗ほど、ゴールデンエッグから生まれる「ながら作業」によって、殻剥き作業が効率化する。

多くのラーメン店他飲食店では、沢山の半熟卵を毎日手で剥いている。半熟卵の殻剥きは壊れやすいため、人件費がかかるだけでなく、手作業の場合には約20%ほどのロスが出てしまう。大容量ホッパーを設置することで、さらに多くの茹で卵を一度に殻剥きできるようになるため、茹で卵・半熟卵を使った商品を展開しやすくなる。必要な作業を機械に任せることで、並行して他の作業ができるようになり、「ながら作業」による店舗内効率はさらに向上する。

ゴールデンエッグは手作業の3倍以上(6秒に1個、手作業では普通20秒)のスピードで、手作業でも難しいとろとろ半熟卵でも、ロス率5%以下(手作業では普通ロス率20%)で素早く丁寧に剥くことが出来る。

実店舗の茹で卵で試してもらえるように、大和製作所からゴールデンエッグの一週間貸し出しを行っている。全国どこでも、無料で貸し出し受付中だ。

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