2021年12月28日 09:28

ナイスは、2022年1月8日、同社が仙台市において27棟目の供給となる免震マンション「ノブレス富沢WEST」のマンションギャラリーをオープンする。

同社では、阪神・淡路大震災が発生した1995年より「地震に強い家づくり」に取り組んできた。特に、仙台市で供給するマンションについては、2003年に政府が宮城県沖地震の30年以内の発生確率が99%であると発表していたことから、同社では2005年より仙台市で供給する全てのマンションで免震構造を標準化とした。

今回販売を開始する「ノブレス富沢WEST」は、仙台市において同社が供給する27棟目の免震マンションだ。免震構造とは、地盤と建物の間に設置した免震装置が大地震時の激しい揺れを吸収し軽減することで建物全体をゆっくりとした揺れにする構造。一般的に、地震の揺れは3分の1から5分の1に低減される。同物件は、仙台市太白区の地下鉄「富沢」駅西側の新しい街「富沢ウェストタウン」に誕生、北側には多くの商業施設が集まり、南側には低層の一戸建住宅街が広がる住環境となっている。

今回オープンする「ノブレスマンションギャラリー長町センター」ではモデルルームにて居室の仕様を確認できる他、同マンションの開放感に満ちた眺望写真を大パネルで見ることが可能。また、シアター映像による詳しい内容や間取りの詳細や、免震の揺れを比較できる模型の確認もできる。

所在地は仙台市太白区富沢駅西3丁目3番9他。入居予定日は2022年3月予定。

物件詳細はこちら