2021年12月27日 19:44

パブリックより、広島県の名産品の代表、広島かきと広島レモンを使った新商品「特選広島牡蠣黒餃子(Lemon Oyster Gyoza)」が、11月27日に販売となった。広島かきと広島レモン、県を代表する2つの食材を使って作られた本商品。コロナ禍で開発がスタートしたが、当初予定していた「しゅうまい」の開発から大きく形を変え、約2年もの開発期間を経て発売を迎えることとなった。

2021年5月には100人限定の試食モニターを行い、更なる開発を進行。2021年12月には、広島県庁にて広島県知事・湯崎英彦さんが試食。広島の新しい名産品の1つとして味に太鼓判を押した。

広島県は平和記念公園や宮島・尾道などの観光地があり、中国地方で最も外国人観光客の多い県。そんな広島の新しい名産品として、パッケージにも細かなこだわりポイントがある。メインとなる牡蠣・レモンのイラストは全て手書き。シンプルでスタイリッシュなパッケージが出来上がった。巻紙の両端から覗く真っ黒な餃子もインパクト大。

多国籍の人に分かりやすい、シンプルな英語表記も特徴。パッケージ前面と側面には、これが何の餃子なのかということを分かりやすく伝えるため「Lemon Oyster Gyoza」とシンプルに表記している。パッケージの巻紙裏には、素材の紹介と美味しい食べ方を記載。「特選広島牡蠣黒餃子」は、焼き餃子でも水餃子でも食べることが出来るため、どちらも日本語・英語と二カ国語で表記した。