マクアケは、ビームスと地方メーカーを対象とする新商品および新ブランド開発をサポートするものづくり支援事業となるローカル共創プログラムを提供開始する。

同社とビームスは、2020年12月より業務提携を開始。これまでにビームス社の複数ブランドによる「Makuake」でのプロジェクト実施や、ビームス社のスター社員発掘プロジェクトである「マクアケグランプリ2021」を実施してきた。また、ビームスでは全国に店舗を構え、それぞれの地場に関するマーケット感覚が優れたショップスタッフが在籍。同社でも地方発のプロジェクトが多く誕生しており、各地方に密接したサービス提供を行っている。

この度、これまでの地域密接型の実績により積み重ねられた知見や、両社共同で取り組むことにより新しく生まれるノウハウを持ち寄ることで、これからの全国各地の産業支援をしたいという想いが一致。本取り組みを実施することとなった。本プログラムに公募期間中に応募した企業の中から、ビジョンや実現可能性などを踏まえてビームスと同社により実施企業を選定。選ばれた企業は、2022年初夏頃の「Makuake」でのプロジェクト実施に向け、ビームス広島のスタッフによるアドバイスを受けることが可能。

企画された商品やブランドは、2022年初夏頃をめどにビームス広島で展示することができ、来店者に向けてPRや実際に感想を聞くなどのコミュニケーションの機会を提供する。本サポート事業は、今後も順次全国各地での展開を予定。問い合わせはこちら。