2021年12月17日 19:32

羽田未来総合研究所、全国農業協同組合連合会とSARABiO温泉微生物研究所は、12月17日にリニューアルオープンする「食を通じて日本各地の魅力を伝える」ことをコンセプトとした情報発信型カフェ「和蔵場~WAKURABA~」において、共同で地域振興・産地支援に取り組む。

店名のWAKURABAは「邂逅(かいこう)」と書いて「思いがけない出会い」という意味がこめられている。「味わいからその土地を知り、訪れたくなるように。これから訪れる土地を

もっと楽しめるように。人と地域を結びつけたい」そんな願いから羽田空港に生まれた。地域の魅力も併せて体感できるように特産品や伝統工芸品など展示・販売できるPRスペースを設置し、食をきっかけに利用者と地域をつなぐ。

店内では、国産食材への愛と応援がつまったJA全農「ニッポンエール」ブランドの加工品(果実グミ、ドライフルーツ、ジュレショコラ)や全国各地のフルーツジュース、お茶を販売し、物販の側面からも地域振興・産地支援を図る。PRスペースでは、メーカーや自治体によるPR展示を行う。またメニューと連動した特産品販売や地域の観光名所を紹介など情報発信も実施する。

12月17日、羽田空港第 2 ターミナル 1 階に開店。※年中無休。営業時間は11時~19時。※営業日および営業時間は、行政からの要請により変更する場合あり。