2021年12月16日 09:45

「江戸餅つき屋」は、搗き立てのお餅を再現した「江戸のし餅」を昨年リリースし、大好評を得た。今年度も発売を開始する。
毎年年末年始になると全国的に活動していた、江戸餅つき屋だが、昨今の新型コロナウィルスの影響で営業範囲が縮小された。江戸餅つき屋も国の指針に基づきできる限りの対応をした。昨年は出張餅つき業務を全て停止し、今年は感染対策を厳重にできるところから一歩一歩復活に向けて進んでいる。
そんな中、「お餅つきはできないけど、搗き立てのお餅は食べたい」という声が昨年から非常に多く、昨年、職人が搗きあげたようなお餅を再現し、配ることのできる餅を開発した。ピンチから生まれた産物が「江戸のし餅」となる。お餅つき同様、多くの人から愛されるお餅を今後も提供していく。
通常のお店で買えるのし餅は、保存期間が3日~6日程度。それ以降はカビが生えやすくなる。しかし、江戸のし餅は搗きたてを冷凍し、真空包装しているので、最大6ヶ月保存が可能だ。市販の切り餅では再現できない、解凍後は生餅のような食感と柔らかさ。食べた時にお餅つきのイメージが浮かぶはずだ。※柔らかさはあるが、実際は煮たり加熱して食べる。切り餅は年中買うことができるが、のし餅は通常年末しか買うことができない。江戸のし餅は早めに買うことも年明けに買うことも可能。江戸のし餅は100%もち米。さらに保存量も一切不使用となる。
「江戸のし餅「桜」は2138円(税込)。江戸のし餅「白雪」は2138円(税込)。江戸のし餅「紅梅」は2138円(税込)となる。