2021年12月15日 09:33

デルタ航空は、ビジネストラベルニュース誌が企業の旅行担当者を対象に毎年実施しているエアライン調査において、2位以下と大差をつけて第1位に選ばれ、11年連続の受賞となった。
この調査は、企業の旅行担当者を対象に、エアライン各社の顧客サービス、販売チャネル、パンデミックへの対応などについて評価してもらうもの。デルタ航空は、8年連続ですべての項目でトップとなっただけでなく、前年比でも得点を伸ばした。
調査参加者からのフィードバックによると、2021年にデルタ航空が最も評価された点は、「変更手数料を廃止し、同日便に変更にした場合のスタンバイを無料にし、払い戻し可能な運賃の種類を増やしたこと」、「最も重要な顧客に柔軟に対応するため、メダリオン会委員資格とスカイマイルの主要な特典を2023年1月まで延長したこと」、「顧客からのフィードバックやチーフ・ヘルス・オフィサーのヘンリー・ティン博士のアドバイスに基づき、デルタ・ケアスタンダードを維持、進化させ、健康と安全を最優先に取り組み続けていること」、「旅客サービス部、予約センターとカスタマーケア部門、パイロットや客室乗務員を新規採用し、事業全体で8000人の増員を行ったこと」など。
ビジネストラベルニュースは、ビジネス旅行の情報とインテリジェンスのグローバルな情報源であり、企業のトラベルポリシーの設定や、出張や会議の管理と購入を担当している4万4000人以上の企業旅行担当者に利用されている。