2021年12月14日 19:26

コクヨは、Multi Objective Chair(マルチオブジェクティブチェアー)「ingLIFE(イングライフ)」を、12月20日より発売する。2011年に、日本人の平日の総座位時間は世界最長の1日7時間であることが発表。長時間座り続けることで健康リスクが高まることから、国からも注意が呼びかけられる社会問題となった。
同社は、座るという行為に真正面から向き合い、座面が360°揺れ動くイノベーティブなオフィスチェアー「ing(イング)」を2017年に発売。累計販売脚数は3万脚を超えている。また、近年、コロナ禍でワークスタイルにも大きな変化が起こり、在宅勤務が常態化。そこでこのたび、新しいライフスタイルに寄り添ったチェアー「ingLIFE(イングライフ)」を発売する。
本商品は「ing」の性能を活かし、在宅向けの機能やデザインにもこだわってさらなるアップデートをした製品。体の微細な動きに合わせて座面が360°揺れ動くことで、長時間心地よく座っていることのできるグライディング機能を搭載。体重に合わせて動きが調整されるため、大人だけでなく子どもの使用にも適しており、あらゆる体型・姿勢を心地よくサポートする。
また、リビング空間に馴染むよう考えられたデザインを特徴としており、1脚は大人の仕事用、もう1脚は子どもの勉強用などに設置。空間をシェアしながら一緒に集中しやすい環境を整えることができる。メーカー希望小売価格72,600円(税込)~。詳しくはこちら。