2021年12月10日 10:00

うけざらは、SDGsへの取り組みが発信できる工務店向け動画制作サービス「工務店PR動画」を12月9日に開始した。

日本でも産業界や自治体を中心にSDGsへの取り組みが急速に進み、建築業界でもテーマに挙げられる機会が増えた。「工務店経営にSDGs達成への貢献は必要なのか?」という問いがあるかと思うが、SDGs17の目標と169あるターゲットの多くは工務店経営に結びつけることができる。例えば、省エネ設計住宅の普及に力を入れている工務店であれば目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に該当する取り組みができていると言える。同社では工務店へのヒアリングを通して「SDGsへの取り組みをPRしたいけど、何をどう発信して良いか分からない」といった悩みを多く聞いてきた。そこで、既に取り組んでいる活動がSDGsのどの目標に当てはまるのかを認識し、顧客に向けて継続的に発信できる動画を制作したいと考えた。

「工務店PR動画」は、SDGsへの取り組みを発信したいと考える工務店に特化し、動画の企画制作からターゲットに届けるまでのプロモーションを一気通貫でサポートするサービス。同サービスの一番の特徴は、工務店が既に行っている取り組みを洗い出し「SDGsのどの目標に該当するか?」を整理することから始める点。うわべだけのSDGs活動をPRするのではなく、工務店が持つ本来の強みや想いを引き出すことで、ブランド力の向上、組織の一体感を高めるきっかけとなるような動画を制作し、ターゲットに届けるまでをサポートする。

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