2021年12月09日 15:07

株式会社「菜’s」は、泉佐野市発の缶詰ブランド「さの缶」での新たな商品「タパス&スイーツ缶詰」の創出に向けて、「#ふるさと納税3.0」にてプロジェクトを開始した。
同社では昨年の「#ふるさと納税3.0」にて、400万円以上もの資金調達により、「さの缶」の缶詰製造事業を開始。この1年間の活動を通じて、多くのアドバイザーや協力者(缶詰業界40数年の缶詰アドバイザー、シェフ、パティシエ等)も得ることができた。新体制の中、さらに「さの缶」を発展させていきたいとの想いを強くし、現状製作している「メインディッシュ」の缶詰以外に、新たに「おつまみ」と「お菓子」の缶詰を創出する。
まず、フランス料理のみならずスペイン料理の経験を積み上げたシェフ・木野貴之さんが創り出すおつまみにぴったりの「タパス缶詰」。タパスとはスペインで小皿料理をさす言葉で、お酒のおつまみやごはんの副菜としてピッタリのおいしいお惣菜を「タパス缶詰」に詰め込んだ。缶詰はそのまま、あるいは湯煎等で加熱すると、更においしく贅沢な小皿料理として楽しめる。
もうひとつは、洋菓子店やカフェ、ベーカリーショップなどにて洋菓子を、京都では和菓子を学んだパティシエ・見阪早織さんが創り出す「スイーツ缶詰」。商品の選別や試作など、すべての段階において試行錯誤を重ね、ようやく納得のできる商品が完成。缶詰ならではの利点を活かし、様々な場所に「スイーツ缶詰」を持って行って楽しんで欲しいとしている。詳しくはこちら。