2021年11月18日 12:27

TradFitは、ロボットを利用して客室の清掃状態を自動的に点検する特許技術「ロボット自動清掃点検」を発表する。
同社は、ESG、SDGs、3方よしを軸に、コロナ禍で苦しんでいる各種業界、自治体様のDX支援、循環型地方創生などを推進。「人、地域、文化、世界を繋ぎ、日本を観光立国へ」をテーマに、国内各地域の地方創生を推進し、国内外の観光・旅行・ホテル・不動産など宿泊施設に特化したサービス開発を行うスタートアップ。AIスピーカー向けアプリケーション開発、独自開発のチャットシステム、生体認証、IoT連携、それらに紐づいた独自開発の管理画面を活用した宿泊施設向けにさらなる業務改善、売上増加・顧客満足度向上のためのソフトウェア開発を行う。
宿泊施設の客室の清掃作業がちゃんと行われているかどうかの点検は、従業員が行ってきた。そのため、人為的な点検漏れなどが発生し、清掃作業の点検効率が悪い問題がある。そこで同社は、ロボットを利用して客室の清掃状態を自動的に点検する特許技術「ロボット自動清掃点検」(特許第6843418号)によって、この問題を解決。宿泊施設の業務オペレーションが改善される。
特許技術「ロボット自動清掃点検」の活用により、独占的に「ロボットを利用して客室の清掃状態を自動的に点検すること」が提供できるようになるため、宿泊施設の業務オペレーションのさらなる改善を通じ、サービスの売上および利益が拡大される見込みだ。他にも多数の特許出願をしており、強固な特許ポートフォリオを構築して、同社だけにしか提供できない独占領域を拡大していく。