2021年11月16日 19:13

学研プラスは、12月16日に発売予定の「すぐできて、体が整う手当てと習慣150絵でわかる京都・お灸堂のほどよい養生」の販売予約を開始した。
いつもなんとなく調子が悪い、肩や腰がつらい、眠れない、若い頃に比べて疲れやすくなった、気持ちが落ち着かない。アラフォー以降の大人が抱えやすい体と心の悩みは、何か特別なことをしなければ解決しないと思いがち。だがそんなことはない。「ふだんの積み重ねがそのしんどさを作っているわけですから、それをなんとかするカギはふだん、見過ごしてしまうようなささいなことの中にあるのです」。そう話すのが、日々の簡単で続けやすい養生法をつぶやくTwitterが人気の鍼灸師、京都・お灸堂院長の「すきさん」。
がんばってジムに通ったり、ストイックな食事法を実践したりする必要はない。ちょっと体を温めたり、ほぐしたり、伸びをしたり、「それだけ」と思うほどささいな養生で体は思った以上に楽になる。
東洋医学では、心と体のつながりをかなり重要視している。心の問題が体の不調の大きな原因であり、その逆も然り。イライラしたり、不安になったり、それは気分が悪いのではなくて、体調が悪いことの表れであると考える。この本でも、「心」を整えることを大切にしている。原因と考えられる体の問題をケアしたり、考え方に東洋医学の知恵を取り入れることから、メンタルを快適にするヒントを紹介していく。
「すぐできて、体が整う手当てと習慣150絵でわかる京都・お灸堂のほどよい養生」は1430円(税込)、12月16日発売。