2021年11月16日 12:41

IMAは、人類の睡眠を幸せにするアプリ「BIKIEL」(iPhone・Apple Watch用)を11月15日よりAppStoreにて配信開始した。
激しいイビキは他の人に迷惑をかけるだけではなく、睡眠時無呼吸症候群や日中の眠気・集中力の低下など日常生活への影響も指摘されている。睡眠中、パートナーのイビキがうるさい時、揺らしたり蹴飛ばしたりしたらしばらく止む、という経験をした人多いと思われる。でもまたイビキが始まる、揺らすと止むの繰り返しで、そのうち諦めてしまう。「BIKIEL」は「揺らしたら止むというのをスマホにやらせたら?」で始まったプロジェクトで、ようやく製品化に成功した。
イビキを感知して警告する対策アプリ(AppleWatchと連携可能)は「BIKIEL」だけ(同社調べ)。スマホでイビキを感知したら音や振動で警告。それによりイビキをかかない姿勢になる。また、BIKI指数でイビキの程度を数値化する。使用の際は、睡眠前にアプリを起動し感度・作動開始時間・起きる時刻・警告音(6種)を選び休むだけ。感度・開始時間・音の組み合わせは126通り。自身に合う組み合わせを探すことが可能だ。「BIKIEL」により開発者が目指す社会貢献は、「パートナーの睡眠ストレスを減らす」、「温泉などでの外泊時、同室者へ迷惑をかけない」、「イビキ・睡眠時無呼吸症へ取り組むことで、健康的な日常生活や、仕事・作業の効率アップ」だ。
価格はサブスクリプション1カ月180円。最初の1週間は無料。