2021年11月16日 12:46

京都調理師専門学校は、同校の学生が運営する和食レストランン「京味鶴 藤」における11月度の企業コラボレーションを発表した。今回は、正保二年(1645年)創業招徳酒造と連携。期間限定で発売開始となる「Pure Drops」を、京都調理師専門学校の学生による運営の和食レストランで、期間限定で提供する。

「京味鶴 藤」は、京都調理師専門学校の学生が、運営から接客までの全てを担う本格的な和食レストラン。調理師専門学校の2階にあるレストランのエントランスは大理石の内壁と御影石のフロアで造られており、高級料亭に来たような感覚を味わえる。メニューは先付からお造りや八寸まで、京都調理師専門学校独自のセンスで、季節に合わせた京料理独自の素材を選びながら提供。調理師を目指す学生の授業の一環とするレストランである為、比較的手頃な価格で提供される。

一方、招徳酒造では、10月12日、R3BY(醸造年度)の酒造りがスタート。「Pure Drops」は、その記念すべき1本目の純米吟醸の醪(もろみ)の初搾りを搾ったその日にそのままの状態で瓶詰めした、蔵人たちにしか味わえなかった究極の「しぼりたて」。しっかりとした米の旨みと、芳醇な香り、微かに残るガス感を舌で感じながら、出来立てのフレッシュ感を最大限に楽しめる。

今回の企画では、期間限定、本数限定にて、レストラン内において藤会席とPure Drops とのペアリング販売やボトルでの提供等を行う。レストランは24時間予約を受け付け中。詳しくはこちら