2021年11月12日 12:04

ファーフィールドサウンドは、同社の開発したパーティション取付型双方向会話アシストシステム「kicoeri(キコエリ)」が、10月、イオンリテールの約350店舗のサービスカウンターに導入された。

ファーフィールドサウンドは、20年に及ぶ音声信号処理関連技術・製品開発の経験を積み重ねたエンジニア達によって、更なる優れた音声ソリューションを世の中に届けるために2016年に創業したベンチャー企業だ。

新型コロナウイルスの蔓延で、スーパーのレジや病院の受付等様々な場所で感染防止のビニールシートやアクリル板が人々を仕切り、マスクを着用して会話をすることが当たり前の光景となった。顧客と接客スタッフの安全と引き換えに、お互いの声が「聞き取りづらい」ストレスが日常的に増えている。聞こえサポート「kicoeri」は、そのような「聞き取りづらさ」を解決するために開発した「世界初」の第5世代パーティション取付型双方向会話アシストシステムだ。

今回、イオンリテールが店舗サービスカウンターに、「kicoeri」を導入。マスクをして、パーティション越しでの会話は声が聞き取りづらい中、同社商品を導入してもらうことでクリアに声が聞こえ、ストレスのない、スムーズな会話を実現するためのサポートをした。同社としては、今後も、アクリル板とマスクにより会話が聞き取りづらい世の中を、聞き取りやすい環境に変えていけるように取り組んでいく。

なお、好評に応えて「kicoeriトライアルキャンペーン」期間を11月30日まで再度延長する。

キコエリホームページ