2021年11月09日 12:30

600は、マンション共用部におけるワークプレイスの無人運営を支援するプランの提供を開始した。

同社は2017年6月に創業し、オフィス向けミニ無人コンビニ「600」とマンション向け無人ストア「Store600」、そして自販機DXを支援する、AIを用いた自販機訪問最適化システム「Vending Hero」を運営している。

通常、ワークプレイスを高品質に運営するためには、ワークプレイスを運営するための利用費の徴収や、働く時に欲しくなるちょっとした飲食物の提供など、その場をスムーズ・快適に利用するための仕組み作りが必要となり、これらを有人で提供する場合、人件費等の費用負担が増加する。

今回、「ワークプレイス無人運営企画支援プラン」の提供を開始した「グランドメゾン 杉並シーズン」では、管理組合からの問い合わせをきっかけに、同社提携のデザイン会社監修のもと、マンション内のミニショップ跡地の改築工事を行い、無人ストア付帯ワークプレイスにリノベーションする取り組みを実施した。この取り組みを通して新たに提供を開始した「ワークプレイス無人運営企画支援プラン」では、無人ストア「Store600」を通してワークプレイスの利用チケットや飲食物の販売を行うことで、マンション共用部におけるワークプレイス無人運営を安価・シンプルに実現。ワークスプレイス利用細則の作成、利用方法ポスターの掲示、快適に利用してもらうためのBGM音楽選定、といったマンション共用部ワークプレイスにおける無人運営ノウハウを、各マンションの状況にカスタマイズして提案・提供する。

Store600について