2021年11月05日 15:00

兄弟で運営する京都産の和紅茶を販売する合同会社「紅々葉」が、今年11月で創業から1年が経った。それを記念して、紅々葉の和紅茶が京都で育ち、紅々葉の和紅茶が茶畑から消費者に届き、楽しんでもらうまでのストーリーを描いたプロモーションビデオを作成した。
紅々葉は、創業当初は地元の公園のお祭りや小さな催し事で販売をしていたが、現在では、大手ショッピングモールや百貨店などで催事を行い活躍の幅を広げている。そんな紅々葉の今回のプロモーションビデオは、「和紅茶×HIPHOP」がひとつのテーマになっている。この難しい表現にチャレンジしたのが、楽曲を提供した歌手のPM.kenobiさんと、映像撮影・編集をしたプロサーファー山中海輝さん。
PM.kenobiさんは、こだわったシーンとして、如何に紅々葉の世界観と自分の音楽を調和させるかに神経を注いだという。紅々葉への応援コメントとして、「紅々葉は、自分の生まれ育った素晴らしい街を背負い、お茶という形で人々に安らぎを与えている。自分が何処から来たのか。思い出させてくれる紅々葉に、負けないように精進します」とコメント。
また、山中海輝さんは、「紅々葉を取り出してから淹れるところのシーンもテンポが良くて好きだが、やっぱりお茶畑のドローンのシーンが個人的には好き。家族でやっているからこその暖かさがそこにあると思うので、どれだけ大きくなってもその暖かさそのままに、沢山の人の毎日にある和紅茶であってほしい」と語った。