2021年11月05日 09:02

夜景観光コンベンション・ビューロー、ぴあは、11月4日、「第九回イルミネーションアワード」授賞式をTHE GRAND GINZAで開催した。
イルミネーションアワードでは、同団体が主管する全国6100名の夜景観光⼠を対象に「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」をテーマに国内の施設を対象にアンケートを実施(投票は9月実施)。得票ポイントによってランキングを決定する。
2020年は新型コロナウイルス感染症により、イルミネーション施設を含む観光業界全体が危機的な被害を受けた。しかしその一方で、開放的な屋外でもコロナ感染症対策を徹底し、三密を回避しながら楽しむイルミネーションが登場。多くの施設では、従来の鑑賞スタイルから脱⽪し、「新時代のイルミネーション」の確立に向けて、様々な努力をしている。
本年は3部門でランキングを発表。「イルミネーション部門」第1位は栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy」(6年連続)、「総合エンタテインメント部門」第1位は長崎県佐世保市の「ハウステンボス 光の王国」(9年連続)、「プロフェッショナルパフォーマンス部門」第1位は静岡県伊東市の「伊豆ぐらんぱる公園 グランイルミ」(2年連続)となった。
本年のイルミネーションアワードランキング結果および、各施設の魅力は、11月5日発売「絶景イルミネーション&ナイトアミューズメントぴあ2022」で紹介する。