2021年11月04日 09:22

貝印は、11月8日の「いい刃の日」を記念して、11月9日より、グローバル刃物ブランド「貝印」が目指す「あじわいのある日々」をテーマとした「美しきKAI Design展 2」を開催する。

世界三大刃物の町・岐阜県関市に生まれた貝印は、1908年に創業したグローバル刃物メーカー。商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を担う総合刃物メーカーとして、調理道具全般、身だしなみの道具等の日用品や医療用刃物、工業用刃物など、1万点以上の商品を販売している。

人々に日々使用されている貝印のプロダクトには、日常をより良いものにするための無数のアイデアと、デザインへのこだわりが詰まっている。今回の「美しきKAI Design展2」では、日用品の細部に宿るデザインプロセスを公開。デザイン展は、「PAPER RAZOR」「FUTURE」「DUPS」「BEHIND THE SCENE」の4つのエリアに分かれており、貝印デザインの過去から現在、未来を理解できるよう、年代を問わず幅広いプロダクトを展示。人々の日々をより快適なものにするために一つ一つのプロダクトに込めた情熱やディティールへのこだわりを感じてもらうとともに、日用品への愛着を持ってもらえたらと考えている。

展示期間は11月9日~14日、11時~18時。会場は、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内)。

貝印