2021年11月04日 09:15

いいオフィスは、スマートロックの解錠から決済までを一元化するスマートフォン向けアプリ「いいアプリ」をリリースする。

同社は、「どこでもいい世界。(The world is good anywhere.)」をつくることを理念に、全国47都道府県に600店舗以上のコワーキングスペースを展開している。「いいアプリ」では、解錠と決済を一元化することで、コワーキングやレンタルスペースなど場所に関わるサービスだけではなく、シェアサイクルやカーシェアリングなど、鍵と決済にまつわるあらゆるサービスを同アプリで実現可能になる。

同アプリのカメラからQRコードを読み込むと、スマートロックが解錠され、同時にチェックイン(利用開始)される。チェックアウトも同様にアプリからQRコードを読み込んで完了。アプリのチェックイン・チェックアウトの利用時間から最適なプランを適用し、アプリに登録したクレジットカードから決済まで完結。法人ユーザーの場合は会社にまとめて請求書が届く。ユーザーは利用時間やプランを選択する必要なく、延長料金や急な予定変更などを気にせずスマートにお得にサービスを利用することができる。また、今後予約機能などを備え、さらなる展開を計画している。

「いいアプリ」が利用できる店舗(11月3日現在)は、東京・埼玉・沖縄の全5店舗のコワーキングスペース「いいオフィス」。2021年末までに「いいオフィス」全店舗(全国600店舗以上)で「いいアプリ」利用開始を予定。

詳しくはこちら / いいアプリ(iOS版)※Android版は11月中旬リリース予定