2021年11月04日 09:11

FutureとGOGOシェアは、11月2日より愛知県名古屋市内で、電動バイクシェアサービス「GOGO!シェア」を開始する。

カーボンニュートラル社会の実現に向けて、移動車両の小型化、シェア率の向上は大きな貢献が期待される。また、新しい生活様式の移動ニーズが多用化する中、「GOGO!シェア」は、市内交通との連携による移動の利便性向上や観光、ビジネスを通した地域活性化に向けて貢献する。

コロナ化で大変日本経済が厳しい中、人の移動が制限され、日常が非日常となった。今までに経験したことのないような年月が過ぎようとしている。GOGOシェアのモビリティは新しい日常を取り戻し、地域に密着し、観光、ビジネスを通しあらゆる活動の場所で身近に感じてもらえる新たなインフラとしてサービスの普及に努めていく。更には、脱炭素社会実現に向けた取り組みを行い、環境活動も念頭に活動。名古屋市で初の電動モビリティが人々に利用され、生活の一部となる事を期待している。

2021年内に、大須、上前津、池下など市内中心部30か所のポートを順次オープンし、100台の車両を配置する。「GOGO!シェア」車両は、道路交通法上の「ミニカー」、道路運送車両法上の「第一種原動機付自転車」で、普通自動車運転免許の携帯が必要だ。

利用料金は、「初乗り」165円/10分、以降55円/5分、「3時間」1650円、「6時間」2750円、「ナイトプラン」(20時~8時)880円。

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