2021年11月02日 12:04

日本経営協会は、ボードゲームを活用した新しいサービスの立ち上げに向けて、萬印堂と業務提携を開始した。
日本経営協会は、1949年に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、日本の経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としている。「経営およびオフィス・マネジメント」の革新と社会資産の創出ならびに新しい価値創造の推進によって、日本経済の発展と豊かな社会の実現に寄与することを同会の目的としている。
近年、日本のボードゲームやカードゲームといったアナログゲームは急速に成長をしている。創立より70年以上の人材育成、経営支援の実績をもつ日本経営協会は、このアナログゲームの持つ可能性に着目し、人と組織の新たな成長方法として活用する事とした。サービス立ち上げにあたり、日本のアナログゲーム業界の成長を支えてきた、日本有数のカードゲーム・ボードゲーム・タロットカード専門の印刷所である萬印堂と業務提携契約を締結した。
アナログゲームを活用した新サービスは、研修や教育用に開発されたビジネスゲームではなく、遊ぶことを目的として一般のゲームデザイナーが発表したアナログゲームを、ビジネスのなかで活用してもらうことで、日本社会とアナログゲーム市場の発展を目指す。概要ついては、改めて発表予定。
ティザーサイトは11月初旬に立ち上げ予定。サービスは2022年初旬頃より開始。