2021年11月01日 15:51

愛知県碧南市に本社を構え、80年の歴史を誇る鋳物(いもの)の製造・販売を行う石川鋳造では、2020年6月から「お肉のサブスク(定期便)」を開始している。

同社ではその技術を駆使し、世にないもの、世の中の役に立つものを作り出したいと考え、2017年に「おもいのフライパン」をリリース。瞬く間に人気となり、最大3年待ち、累計5万枚のヒット商品となった。さらに自他共に認める肉マニアである代表の石川さんは、「最高のフライパンを使って、最高のお肉を家庭で食べてもらいたい」という思いから、「お肉のサブスク(定期便)」をスタート。石川さん自身が全国を回り、品質と味を確かめた肉問屋(精肉店)へ交渉。肉のプロ達とタッグを組み、その時期とっておきの最高品質の厳選肉を届けている。

サブスク利用者は「おもいのフライパン」の、無料レンタルが可能。キューサイ分析研究所にて、一般的なフライパンと全く同じ条件で、同じ部位の肉を焼き、味を数値化して比較分析を実施したところ、「肉のコク」がより強く出ていることが証明された。スッキリと消える先味から後味まで肉のコクが強く表れ、肉らしさ、肉本来の味を引き出すことができる。

このたび11月には、「おもいのマルチパン」から、24センチ・26センチの新サイズが登場することとなった。焼く・煮る・揚げる・蒸す・炊く・重ねるといった調理が可能になり、調理の幅が大きく広がる。詳しくはこちら