2021年11月01日 09:50

お茶の京都DMOは、京都府南部の山城地域「お茶の京都エリア」で活躍する茶農家や茶商ら14名が亭主となり、「最高の茶葉、最高の淹れ手」による1日限りのプレミアムな大茶会を11月21日、京都宇治の禅寺、黄檗宗萬福寺で開催する。
「伝説の茶農家・茶商によるプレミアム大茶会」は、高級茶宇治茶の生産地である京都府南部の山城地域「お茶の京都エリア」の茶農家や茶商など14名が亭主となって開催する、普段とはひと味ちがったお茶体験ができる1日限りのプレミアムな大茶会となる。
プログラムでは、黄檗山萬福寺境内の非公開伽藍等に10茶席を設ける。各茶席にて30分の呈茶を6回開催。事前予約制。お茶席受付は10時半より。いずれも萬福寺三門前総合受付にて行う。各茶席の入場はそれぞれ開始の5分前から。萬福寺に入場した後、チケットと引き換えに3茶席分の茶席券を渡す。茶席の時間、場所、亭主はお茶席受付にて希望を聞きながら、茶席の空き枠から案内する。先着順のため希望の時間が案内できない場合もあり。各茶席とも1席あたり6人。定員になり次第、締め切り。
会場でプレミアムな宇治茶葉を販売。また、お茶淹れ体験(予約不要)を実施。体験量は1000円、お菓子付き。お茶と宇治のまち歴史公園(茶づな)で、お茶の京都エリア特産品等ブース出展なども行う。時間は10時~15時。参加無料。
「伝説の茶農家・茶商によるプレミアム大茶会」は11月21日、11時~15時45分開催。参加費は2500円(税込)/茶席3席券。萬福寺拝観料500円を含む。