2021年11月01日 09:05

レオマネジメントは、学生団体である「仕事塾」を、自社サービスとして10月29日より運営開始する。

「仕事塾」は現在会員数約700人。社会人に必要なビジネススキルを学ぶことから、実際に活躍する起業家や著名人などとの交流会、企業での就業経験など実際にアウトプットする機会が多いコミュニティーだ。キャリアに向けたアドバイスの他、キャリアに関して同じ悩みを持つ学生同士のコミュニケーションが行える場を提供している。

PR会社である同社は、企業の広報支援を行い、様々な課題を解決する中で、優秀な人材をとりたいという悩みを抱えた企業の声を多く聞いてきた。また、企業のブランディングや商品PRに学生の声や発信力を使いたいものの、学生との接点がなく難しいという悩みも多くあった。対して、学生団体の「仕事塾」は設立から9カ月という期間で、順調に学生は集まっているものの企業との繋がりがないため、学生に対してインプットの場しか提供できないことに課題を感じていた。

今回、同社は両者の課題を解決すべく「仕事塾」を自社サービスとして取り入れ、コンテンツの強化を行うことで学生の満足度を高め会員数の増加を目指しながら、企業のPRにも積極的に学生と協力したアプローチを行なっていく。「仕事塾」では、学生対してに社会人で必要なスキルを伝える他、実際に企業へのインターンや現在活躍する社長と直接会話できる場を設け、経験を重ねることで個人の個性を引き出すことができるようになる。
最終的には、「仕事塾」で経験した内容を個人個人のオリジナル5分動画に収めて提供。就活などで活用が可能だ。

仕事塾