2021年11月01日 09:05

BRJは、東京都立川エリアを国内初のサービスエリアとし、政府の認定を受けた電動キックボードシェアリングサービスの公道実証実験を開始する。

BRJは、米国Bird Rides社とライセンス契約を締結した日本で唯一のプラットフォームパートナー企業。同社は、業界No.1「Bird」のテクノロジーを活用したマイクロモビリティサービスを日本で展開し、地域住民の移動課題を解決することで人々の生活をより良くしていく。今後のエリア展開は、立川を皮切りに、関東エリア、その後、全国の都市への展開を図っていき、移動におけるラストワンマイルの「不(ペイン)」を緩和していく。

同社は、この電動キックボードが数年後の「公共交通」になると考えており、これをきっかけに日本の人・モノの移動を活性化させる分野へ事業領域を広げていきたいと考えている。「安全・安心」な地域展開を最優先で考えており、「街と地元の方々に愛される」をモットーに、地域の人々と密に連携を図り、今後とも誠実にサービス作りに邁進していく。

利用方法は、スマートフォンアプリ「Bird」をダウンロード後、会員登録、免許証登録、交通確認テスト等、アプリ内手順に従い登録完了後、利用できる。駐車ポートは、「GREEN SPRINGS」、「高松工業団地南(25号棟前)」、「タチヒビーチ前」、「立飛ビル3号館前」の4ポートからスタート(順次拡大予定)。

サービス期間は10月30日より(終了期間未定)。対象エリアは立川市全域。

BRJ