2021年10月29日 12:55
アトムは、地方覚醒人材と未来志向の企業をマッチングする人材紹介事業「MachiMatch（マチマッチ）」を10月1日より事業開始した。
「自分は何のために働いているのだろう」。「働くことの大義とは」。働くことの価値観が大きく揺さぶられたコロナの時代。リモートワークが特別ではなくなり、働く場所の意味も問われ始めた今、大都市にこだわらず地方のために汗を流す。そして、100年先も残るものを想像し、カタチにする達成感を味わう。そんな自分に価値を見出す。こんな人生があってもいいのではないか。自分が本当に気に入ったまちへの「誇り」「共感」「心意気」をふくらませながら、仕事を通してまちをよくするために生きるという選択肢を、多くの人に届けたい。まずは、富山のための仕事に汗を流せる人。富山をもっと盛り上げたい人。そんな誇りをもった地方覚醒人材と未来志向の企業をマッチングさせたい。同社はこんな想いを胸に、どこにもない人材紹介会社を目指す。
丸井創業者を祖父に持つ青井茂さんが代表を務める同社は、100年後も残る文化とは何かを考え、国内外で不動産ビジネスを展開している。祖父の生まれ故郷である富山県に魅了され、2019年に富山のまちづくり会社・TOYAMATOを設立。その立ち上げでの人との出会いをきっかけに、今回の事業はスタートする。経営・幹部人材、事業開発人材、クリエイティブ人材、グローバル人材に特化し、一般的な職務だけでなく、執行役員～一般職員まで幅広いサービス領域としており、企業と共に経営課題・人事課題を解決していく。
