2021年10月28日 12:58

金紋秋田酒造は、新商品「YAMABUKI樽熟成」シリーズを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、10月28日より販売開始する。「YAMABUKI樽熟成」は、熟成日本酒「山吹ゴールド」を3種の樽で熟成することで生まれた新しい日本酒。
秋田県大仙市の小さな酒蔵・金紋秋田酒造は、日本酒が持つ「旨み」により、日本酒の価値を引き上げ、日本酒の概念を拡張することをビジョンに掲げている。主流の新酒や吟醸系ではなく、あえて熟成によって米の「旨み」を引き出す「熟成日本酒」造りに力を入れてきた。
2009年、世界最大規模の酒類コンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」のSAKE部門に初エントリーすると、いきなり最高賞「チャンピオン・サケ」を獲得。その後も6度の金賞を受賞し、各国のミシュランレストランでも取り扱われるなど、熟成による旨みが食事と最高のマリアージュを生み出すとして、世界的に評価されている。
このたび新たなチャレンジとして、熟成日本酒「山吹ゴールド」を樽仕込みにした前例のない新商品「YAMABUKI樽熟成」の販売を開始する。オーク・桜・栗の3種類の樽に仕込むことでフレーバーの種類を拡張。熟成酒の濃く深い味わいはもちろん、今までにない新しい香りや風味を堪能できるのが特徴で、食のおいしさを引き出す「日本酒の枠を超えた食中酒」を目指した。詳しくはこちら。