2021年10月26日 09:00

羊齧協会(ひつじかじりきょうかい)は、「羊フェスタ2021 in なかのアンテナストリート」を11月6日・7日の2日間、中野セントラルパークにて開催する。

羊肉をこよなく愛す消費者の集団・羊齧協会では、今回の羊フェスタを「復活の狼煙」的な立ち位置で考えている。コロナもかすかに光が見えて来ているが、まだまだどうなるかわからない。しかし、同協会が愛する羊肉をどうにか盛り上げるため、そして、途絶えつつある食フェスの文化のために、安全対策を考え、形態を大きく変更しつつつ、2年ぶりの開催を決定した。

コロナの約2年を通して多くの事が変わり、お店も、流通も、輸入も、羊飼いも、先を目指し、試行錯誤を続けた日々だった。今回は羊肉を応援したい同協会だけではなく、中野区のお店を応援したい中野区観光協会と、日本の飲食店を元気にしたいRettyの3団体がコラボしwithコロナの食フェスづくりを目指す。

メイン会場を中野セントラルパークに置きつつ、会場を中野の街全体に広げ、飲食店で羊メニューを提供するキャンペーンを同時開催。メイン会場へ人が集中することを避けつつ、地域密着型の食フェスとして、中野区の飲食店も盛り上げていく。そして、WEB上でのキャンペーンやバーチャル会場の設定などを通し、一体感を出す工夫もしている。

開催日時は、11月6日11時~17時、7日10時~17時。中野区内・全国の飲食店では11月6日~12日まで開催。

羊フェスタ2021公式サイト