2021年10月25日 19:00

クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、創業75周年を迎える大阪・泉州のタオルメーカー「成願(じょうがん)」が、アルパカブランケット&とハーフケットを先行予約販売を開始した。

「ベビーアルパカ」とは、アルパカが生まれて初めて刈り取る良質な毛を指す。ベビーアルパカは1頭から約10%しか採れず、その上のスーパーベビーアルパカになると1頭から1%と、とても希少価値の高い繊維。取れた獣毛は、適度な厚みと起毛感、そして温かみを持ち、アルパカの毛を混紡することで、独特の柔らかな肌触りを実現した。アルパカの毛には、ウールとカシミヤには無い繊維内部に空気を含む空洞がある為、軽量感がありながら、とても暖かい。南米ペルーの高地において、自然環境の厳しい中で育ったアルパカだからこそ、備わった特徴。

泉州タオルメーカー「成願」では、糸の開発から始まり、タオル生地を織り上げ、各種加工、仕上げまで様々な工程を行っている。熟練の技術、ノウハウを盛り込んだ独自開発の設備機器が充実した工場で、日々多種多様なタオルが生まれている。

本製品は、織りと同時にガーゼ同士を固定しているので、ふんわり仕上がった。単に6枚重ねてミシンで縫うのと違い、空気をたくさん含むことができるので暖かい空気を中にとりこみ保温性を発揮。一つ一つ手作りの、桐箱のギフトボックスも用意することが可能。プロジェクトページはこちら