2021年10月25日 12:30

研究開発型スタートアップのファーメンステーションは、サザビーリーグのブランド「AKOMEYA TOKYO」の、お米由来の成分でできた「オコメの除菌ウエットティッシュ」を共同開発した。

同社は、発酵技術を活用したナチュラル・オーガニック処方の化粧品・日用品・雑貨のOEM・ODMを展開。AKOMEYA TOKYOのヘルス&ビューティー分野のオリジナル商品として展開中の、「お米由来の成分が入ったビューティケアシリーズ」を全面的に開発支援している。日本産の、産地や生産者が見える商品づくりに両社でこだわった結果、AKOMEYA TOKYOの看板商品でもあるお米に由来する商品開発にたどり着いた。

現在、日本有数の米どころである、岩手県奥州市で栽培される無農薬・無化学肥料米(JAS有機米)をもとに開発した原料をベースに、使い心地も香りも、天然成分ならではの優しさに溢れる商品を開発。由来のわかる原料をもとにナチュラル処方を実現した化粧品・雑貨にわたるフルラインナップでの商品開発を行っている。

同シリーズの新商品は、お米由来で、まろやかな香りのエタノールを配合した除菌ウエットティッシュ。特徴は、手指をふき取ったあともベタつかずさらりとした使い心地。岩手県奥州市の農家「アグリ笹森」が耕作放棄地や休耕田を活用して作るオーガニック米(有機JAS認証)がエタノールの主原料になっている。価格198円(税込)。詳しくはこちら