2021年10月22日 09:00
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アキュラホームは、木造8階建てビルを普及資材、工法、施工により「普及型純木造ビル」を建築することを決定した。

昨今、純木造ビルのトレンド化が加速し、環境配慮の観点からも木材利用の拡大が進んでいるが、非住宅建築物の木質化には、地場の工務店をはじめとする日本全国の作り手が施工できるプロトタイプとすることが、重要なポイントだと考えている。今回の建築物は、特殊技術、特殊部資材を多用せず、日本で最も普及している木造軸組み工法の製材、プレカット加工技術などの生産システムを使い、「普及型純木造ビル」として、木造住宅の作り手が施工を担うことにより、従来の木造ビルの2/3のコストを目指す。また、敷地内には低層中大規模木造建築物も2棟建築予定だ。

日本古来より社寺建築でも取り入れられた伝統技術と、大学とも共同で研究開発を進めてきた現代技術を融合させ、ビル建築、公共建築物などの新たな選択肢の一つになり、木造の街並みを復興する一翼を担えればと考えている。完成は2024年を予定しており、アキュラホームの新社屋となる。

アキュラホームグループではこれまで一般流通構造材料と住宅用木材プレカット加工技術を採用することで、コストを格段に抑え、特殊な技術や資材を使用しない方法で、中大規模木造建築の普及実現に向けた取り組みを行ってきた。今回の普及型純木造8階建てビル建築においても、普及資材、工法、価格で実現することで、非住宅建築物においても、木造の選択肢が広がると考えている。

所在地は、埼玉県さいたま市西区三橋5丁目978ほか。

アキュラホーム