2021年10月21日 12:00

SpoLive Interactiveは、バーチャル観戦プラットフォーム「SpoLive」が2021年度グッドデザイン賞を受賞した。
「グッドデザイン賞」は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動。「SpoLive」はスポーツチームとファンとの新たなコミュニケーションの実現を目指し、リアルタイム速報、オリジナルコンテンツの配信、デジタル応援グッズ(スーパー応援)による選手、チームへの新たな応援体験などを提供。現在では、ラグビー、サッカー、野球、テニス、フライングディスクなど、100を超える団体で利用されている。今回、グッドデザイン賞では、コロナ禍によって従来のファンとのコミュニケーションが提供できなくなったスポーツチームにとって、オルタナティブなコミュニケーションを提供したデザインである点が審査員から評価された。
審査員の評価コメントはこちら。「心理的にも経済的にも結びつきが強いスポーツチームとファンの関係は、コロナ禍によって大きなダメージを受けた業界の一つである。本プラットフォームはこの状況に対し、オルタナティブなコミュニケーションを実現するサービスとして評価された。スポーツ振興・ビジネスモデルの多角化・ファン層の拡大など、スポーツビジネスが直面する課題への、新たな道筋となってゆくことも期待したい。」
利用料は基本無料(アプリ内課金あり)。