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2021年10月20日 12:07

サントリー食品インターナショナルは、職場内のコミュニケーションがリモートワークの普及・時差出勤などにより減少していることに着目し、コミュニケーションの活性化を目的とした、法人向けの新サービス「社長のおごり自販機」の展開を開始する。

同社では、働き方が多様化しリモートワーク化が加速する中で、上司・部下・同僚間での仕事以外のコミュニケーション機会が減っていることを課題と捉えた。その課題に対し、「自販機でオフィスをちょっとハッピーに」という想いのもと、いつでも手軽に飲み物が買える自販機を通じて、職場内のコミュニケーションのきっかけをさらに増やせないかと考え、「社長のおごり自販機」を開発した。他愛のないおしゃべりから、新しいアイデアが誕生することを期待している。

「社長のおごり自販機」は、社員2人がそろい、自販機の対象部分に2枚の社員証を同時にタッチすることでそれぞれ1本ずつ飲み物が無料でもらえる。なお、同サービスは要望に応じて3点の設定・変更が可能。設定項目は、「一人当たりの上限本数/日」、「対象時間・曜日の設定」(例:クリエイティビティを活性化させたい午前中をサービス対象時間に設定)、「ポスター内の文言の変更」(例:「社長のおごり」→「工場長のおごり」など要望に合わせた文言の変更が可能)。

また、実証実験に協力しているコクヨで撮影した、サービスの紹介動画を10月19日より公開する。

飲料費用は設置先法人の負担。首都圏エリアから順次展開を計画。

「社長のおごり自販機」WEB動画