2021年10月18日 15:22

ネクストミーツは、焼肉用代替肉「NEXT焼肉」シリーズより1年ぶりにバージョンアップした商品「NEXTカルビ2.0」を、10月18日から発売する。
同社は「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、子どもたちの明るい未来のために、フードテックの分野から気候変動問題の解決に取り組んでいる。代表商品は、世界初の焼肉用代替肉「NEXTカルビ」と「NEXTハラミ」。これらの商品は、昨年に焼肉チェーンの焼肉ライクとコラボし、前代未聞の取り組みとして大きな話題になった。また今年6月には、全国のイトーヨーカドー店舗でも取り扱いがスタートしている。
そしてこの度、NEXTカルビが1年ぶりにバージョンアップし、ver1.1からver2.0へと進化した。ver2.0では。食感に大きく影響してくるたんぱく質含有量を5%ほど増加。また1年にもおよぶ実験の積み重ねから得たデータをもとに、代替肉製造の機械で製造時に設定する熱・水蒸気・圧力という3つの変数すべてを再定義(設定の数値を変更)。これにより食感が向上し、肉の噛みごたえに近づいた。
たんぱく質含有量の増加などにより結着も良くなり、これまでにない肉らしい大きさ・サイズを実現。加えて、味付けを工夫したことで大豆臭は完全に消え、さらに肉らしい味になった。これまでに代替肉を食べたことがない人や、食べたことはあるが物足りなかった人も満足できる商品となっている。まずは10月18日より自社公式オンラインショップで販売を開始し、今後はスーパーやレストランでも展開していく。