ホウライは、「那須千本松牧場」のリブランディングプロジェクトを開始した。このたび、主力商品である「那須千本松牧場牛乳」をリニューアルし、10月1日より発売している。

那須千本松牧場は、1893年に那須野が原（現栃木県那須塩原市）に開業した。鳥獣保護地域に指定された国内最高水準の自然環境で、約500頭の乳牛を育てている。

「PURE MILK FARM」をコンセプトに、今後２年をかけて商品・施設・サービスをリニューアルしていく。「那須千本松牧場牛乳」は、千本松牧場で育てられた乳牛からとれる生乳のみを使用。さらさらとして癖がなく、ほんのり甘い後味が特徴だ。しぼりたての生乳を「65℃で30分」手間と時間を惜しまず、低温殺菌することによって、からだに良い成分をそのままに、雑味のない味わいが楽しめる。

「那須千本松牧場牛乳」は紙パック1000mlが420円（税込）、500mlが270円（税込）、300mlが200円（税込）。瓶900mlが850円（税込）、500mlが550円（税込）となる。

また、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」、および、長野県飯田市内のローソン店舗を除く)で発売するベーカリー、デザート計4品に千本松牧場牛乳が使用される。今回は新しくなった千本松牧場のロゴがパッケージにデザインされ、ベーカリーは10月12日から、デザートは10月19日より発売される。「ミルクコロネ（千本松牧場牛乳入りホイップ＆カスタードクリーム）」145円（税込）。「ミルクブールパン（千本松牧場牛乳入りホイップ）」145円（税込）など。