2021年10月12日 17:12

アニマライフが運営する子犬販売サイト「ブリーダーナビ」は、10月11日にサイト内でユーザーから支持を集めたブリーダーを表彰する「ブリーダーナビ アワード2021 autumn」を公開した。2021年7月~9月の間に、約1650名(2021年10月11日時点)のブリーダーの中で、利用者から最も高い評価を得たブリーダーを選出。主に、「人気の犬種別(トイプードル、チワワ、柴犬など)」「地域別(関東、関西、東北など)」「総合評価」の3つの部門で表彰する。

ペットショップよりも、犬を育てたブリーダーから直接迎え入れるほうが、犬にとっての負担が少ないことはあまり知られていない。ブリーダーから犬を購入する場合には「犬にとっての社会化期(人間にとっての成長期・思春期にあたる)を親や兄弟と一緒に過ごしながら育てられる」という大きなメリットがある。生まれて早々に母犬から引き離されず、子犬にとって多感な時期に豊かな愛情を注がれることで、家族に迎えられた後も情緒が安定した落ち着いた犬として育ちやすくなる。

また、ペットショップで他の犬に触れる機会も少ないため、感染症にかかるリスクが少ない点も見逃せない。さらに、アフターフォローに力を入れているブリーダーも数多くいる。

ブリーダーナビは、ブリーダーの元で育てられた犬が直接未来の飼い主様に迎え入れられるサポートをすることで、「犬にとっての負担を減らすための役に立ちたい」と願っている。「どのブリーダーから迎えればいいのか」と迷っている人のために、「ブリーダーナビ アワード」を役立てて欲しいとしている。