2021年10月08日 10:06

ソトコト・プラネットが運営する、和歌山県田辺市との関わりを考える関係人口講座「たなコトアカデミー」は今年で4回目を迎え、現在「たなコトアカデミー第4期生」受講生を募集している。

同社が発行する未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」は、いちはやくローカルの可能性や取り組みを取り上げたことをきっかけに、数多くの関係人口創出講座を実施。近年ではローカルに加え、SDGsやサスティナビリティといったテーマを取り扱っている。その実績をもとに和歌山県田辺市からの委託事業として「たなコトアカデミー」を開講した。和歌山県田辺市を舞台に地元で活躍するローカルプレイヤーとの出会いを通じて、地域との多様な関わり方と持続可能性のある社会や暮らしについて考える連続講座だ。

これまで「たなコトアカデミー」では、田辺の農産物を販売するマルシェ出店や、受講生それぞれの好きなことを生かし「関わり方プラン」の立案、メディアづくりなど、さまざまなプロジェクトワークを通じて、首都圏の若者と田辺のローカルプレイヤーとの関係性づくりをしてきた。第4期では、地域の課題や「関わりしろ(関わりの接点・きっかけ)」を見つけ、ローカルプレイヤーと協働しながら楽しく地域とつながる仕掛けをつくっていく。

スケジュールは、第1回10月27日@東京19時30分~22時「「編集視点を学ぼうー地域をおもしろがる編」、第5回2022年3月5日@東京・ファーマーズマーケット国連大学前10時~17時「田辺の魅力を伝えよう」など。

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