2021年10月07日 18:57

アース製薬は、入浴剤の需要が高まるこの時期に合わせ、2つの錠剤を混ぜて香りとお湯色の変化を楽しむ炭酸入浴料「温泡Kids」の展開を強化する。
入浴剤市場はニューノーマルの「おうち需要」の増加により大きく拡大している。なかでも子ども向け入浴剤市場は年々拡大し、2020年は2019年比で約1.3倍と伸長しているほか、親子のコミュニケーション機会の一つとして、入浴の価値が高まってきているともいわれている。こうしたなか、親子で入浴を楽しむ時間を演出する入浴料として「温泡ONPO Kids スイーツ編」「温泡ONPO Kidsジュース編」を開発した。
スイーツ編はイチゴ、バニラ、バナナ、チョコの香り、ジュース編はソーダ、ミルク、リンゴジュース、オレンジジュースの香り。2つの錠剤の組み合わせ次第で、各6つのオリジナルの香りが作れる。同時に入れたり、途中で2つ目を入れたりと、香りやお湯色の変化を楽しめる。うるおい成分としてシアバターとホホバオイルを配合し、肌をやさしくうるおす。
コンセプト魅力度の調査結果より、3歳以上小学生未満の子どもがいる人の77%が、魅力を感じると回答している。モニターの親子からは「子どもがお風呂に入るのを楽しみにしていた。色の変化を実験感覚で楽しめた」「答え以外の香りを考えるのが楽しかった」という声があった。
「温泡ONPO Kidsスイーツ編12錠入(浴用化粧料)」「温泡ONPO Kidsジュース編12錠入(浴用化粧料)」は、45g×12錠入(4種類×各3錠)。想定価格は768円(税込)となる。