2021年10月07日 18:04

昭文社ホールディングスとその子会社である社昭文社は、丹波篠山市の協力のもと、人気旅行ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」の最新刊として、「ことりっぷ丹波篠山」を10月20日より発売する。

兵庫県の中東部に位置し、「城下町」、「食の宝庫」、「丹波焼の里」、「県内随一の茶所」など、さまざまな魅力にあふれる丹波篠山市。数ある見どころをさらに「ことりっぷ」目線でセレクトした本書は、丹波篠山の本当におすすめしたいモノ・コトをぎゅぎゅっと凝縮し、3つのテーマに分けて案内する。

丹波篠山を訪れたら外せない、江戸時代の面影が残る城下町エリア。古き良き丹波篠山の城下町ならではの見どころを特集した。「丹波篠山で出会うもの」では、日本六古窯のひとつ「丹波焼の里」丹波篠山市今田町、京都と篠山城下を結ぶ旧街道の宿場町・福住、兵庫県内随一の茶どころ味間、自然の中にたたずむ「村」暮らし体験できる丸山地区など、エリアごとに多彩な表情を見せてくれる丹波篠山を紹介する。「丹波篠山のおいしいもの」では、食材の宝庫といわれる丹波篠山の野菜や、猪肉を使った郷土料理「ぼたん鍋」はもちろん、特産品の黒豆や丹波栗を使ったお菓子・パンもおすすめしている。

「ことりっぷ丹波篠山」を10月6日より、ことりっぷオンラインショップにて予約注文を開始。10月19日までに予約注文した人には、1冊につき「ことりっぷ」専用の透明ブックカバー1枚をプレゼントする。発売は10月20日。935円(税込)。