2021年10月07日 16:25

SDGs市民社会ネットワークは、今秋より「オンライン講座:SDGs市民カレッジ2021(全5回)」を開講する。

SDGs達成に向けた動きが各所で行われてきており、活動の多様性も見られるようになりつつある。2030年までにSDGsの本質をゆがめることなく取組を活性化させる必要があり、そのための政策提言と人材育成につながるように企画が必要と考えた。同カレッジの受講者や関係者がともに協力し、社会への発信や各地・各界で行動・活躍し、それに続く人が増えることを望んでいる。

同カレッジでは、気候危機への対応が待ったなしの状況の今、17の目標の基盤となっている、5つのP(People、Planet、Prosperity、Peace、Partnership)のひとつである「PLANET(地球環境)」に焦点を当てて、学びを深める。課題どうしの関連性の理解力や包括的な思考力を養い、行動する人を輩出することをねらいとしている。企画の特徴・ポイントとして、SDGsと気候変動について国際的な動向がわかる。現場、生活、暮らしについて市民社会の視点で大事なことがわかる。また、気候変動について知ることで新しい視点が持てる。予定プログラムは、10月22日Vol.1「環境関連ゴールをめぐる国内外・UNでの最新動向と市民社会の取組」など、全5回。

受講料は(全5回分)一般1万2000円、正会員・学生6000円。

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