2021年10月06日 11:12

アプリ甲子園実行委員会は、全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2021」の決勝大会を、10月24日に日本科学未来館にて開催する。

「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催している中高生向けスマートフォンアプリ開発コンテスト。全国の中高生が開発した、スマートフォンアプリ、Webサービスを広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰する。中高生向けのアプリ開発コンテストとしては日本最大級で、今年で11回目の開催となる。

今年度の大会では、スマートフォンアプリに加え、より課題解決の可能性を世の中へ広めるため、Webサービスも対象とした。アプリ甲子園決勝大会では、2次予選を勝ち抜いたファイナリスト10組が一堂に会して公開プレゼンテーションを行い、様々な分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査。その後、端末上で実際にアプリを操作したり、ソースコードを確認しながら実装力を採点し、「企画力×技術力」をもとに最優秀作品を選出する。また、決勝大会に残らなかった作品に対しても、フィードバックを実施する企画を用意。当日はQuizKnock須貝さんと藤田さんが登壇し、アプリ開発やゲーム開発について視聴者と学ぶ企画が用意されている。

決勝大会日時は、10月24日13時~18時。会場は、日本科学未来館 7階 未来館ホール(東京・お台場)。

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