2021年10月04日 18:58

WrapTagは、アイテムの所有証明証として、最近話題のNFTを誰でも手軽に活用できるサービスを11月より提供する。NFTを使用することで、より透明性の高いコレクターズアイテムへと進化する。
WrapTag(ラップタグ)は「ICチップに記録された書き換えができない固有のタグID」と「書き換えができない固有のNFT ID」を紐付け、ユニークである事を確立し、あらゆるアイテムをNFTにラップする新しいタイプのTag。ユニークIDが刻まれたユニークトークンによってスマートフォン一つでアイテムの所有を証明でき、ユーザー間でのコレクション閲覧も可能となる。実物のあらゆるコレクターズアイテムとNFTを紐付け、デジタルコレクションとして管理、公開ができる。
タグに埋め込まれたICチップには、NFC近距離無線通信の技術を利用。交通系ICに使われている技術と同じでスマートフォンをかざすだけで通信することが可能だ。
WrapTagを使用してアイテムをNFTにラップする手順は、まずユーザーがWrapTagをアイテムにロック。ロックされたWrapTagは、切り取るか破壊する以外に取り外すことはできない。新しいWrapTagをスマートフォンからスキャンし、ユーザー自身がアイテムの詳細情報や画像、動画情報を改ざんできないブロックチェーン上に専用サイトから書き込む。作成されたNFTはユーザーのアドレスに送り返されユーザー自身が保管、管理する。
WrapTag Web3サイト* 12月運営開始