2021年10月01日 08:50

homeal(ホーミール)は、冷凍品の新価値を創造・発信するためのコンソーシアム「フローズンエコノミーラボ」に、家庭用冷凍食サービス提供企業として参加した。

同社は、「幼児食の悩みをゼロに。」を目指す冷凍幼児食ブランド「homeal」を運営している。「フローズンエコノミー」とは、冷凍品を活用するサービス提供や事業運営をする企業・団体だけではなく、冷凍技術の進化や調理器具を含めた電気製品、電力供給、資材、物流など、冷凍品にまつわるあらゆるものを含んだ経済圏のこと。

「フローズンエコノミーラボ」3つのミッションは、「食品の冷凍に関する正しい認知の拡大」{食品のおいしさを保つための最適な保存手段の1つが冷凍である)、「冷凍された食品が流通しやすい環境づくり」(家庭や生活圏における施設での冷凍保存スペースの拡大や、流通コストなどの課題解決)、「冷凍=フードロス削減の認知の拡大」(冷凍により、保存期間や販売手法に変化をもたらすことで、社会課題であるフードロス削減に貢献できる)。「フローズンエコノミーラボ」活動内容としては、「フローズンエコノミー普及活動:既存事業者、及びユーザーへの普及活動を実施」、「勉強会:事業者間や、ユーザー及びその他専門家を招いての市場に関する勉強会の開催」、「事業者間の交流:事例や運営ノウハウなどを、交流を通じて共有」。これらの活動を行うことで「フローズンエコノミー」の活性化に取り組んでいく。

フローズンエコノミーラボ / homeal