2021年09月30日 18:30

コクヨは、空間に合わせてデザインが選べる豊富なバリエーションの可動式ブース「WORKPOD FLEX(ワークポッドフレックス)」を、10月上旬より受注受付開始する。
コロナ禍を受けて、ソーシャルディスタンスの確保やWeb会議での音対策等の「ニューノーマルな働き方」への対応が求められるなかで、「WORKPOD」は、2020年7月の発売開始以来、安心で快適なワークスペースとしてたいへん好評となっている。
今回発売する「WORKPOD FLEX」は、「WORKPOD」の新シリーズとして、外観や外装等にシンプルで明快なデザインを採用した、空間やレイアウトに合わせやすい個室型のブース。本体カラー10色、内装カラー4色を組み合わせることで、空間に合うデザインにカスタマイズすることができる。多様なレイアウトに対応できるよう、背面はパネル仕様とガラス仕様、ドアは右開き(右ヒンジ)と左開き(左ヒンジ)の各2種を用意した。
バリエーションはソファータイプ、チェアータイプ、スタンディングタイプの3種類から、用途に合わせて選ぶことができる。また、内部の空気循環と温度上昇抑制に配慮した機械給気方式を採用し、人感センサーによって利用時は常に換気された状態が保たれる。調光機能付きLEDライトや卓上コンセント等、ワークに集中できる標準装備も充実している。
受注受付開始は、10月上旬。メーカー希望小売価格(消費税抜)は、工事単位ごとに見積もり。