明るい未来サポート協会は、自宅等で使っていないモノを有効活用することで継続した支援金を確保するサービス「モノユメサポート」を、9月13日に開始した。クラウドファンディングの仕組みを取り入れた支援プラットフォームとして、支援・応援を希望する団体・個人が活動を継続する上で必要な支援金を提供する。

長期化するコロナ禍において活動継続するための資金集めを、クラウドファンディングを活用して行う団体・個人・事業者が増加している。しかしながら、現金での支援はこのコロナ禍では限度があり、さらなる活動の飛躍のためには他の手段による支援が必要。この課題を解決するためのサービスが、「モノユメサポート」。

本サービスでは、支援希望団体・個人は、活動内容とリターン（返礼品）をシステム上に掲載。支援者から、自宅等に眠る未使用品や今使っていない物を買取し、買取金額をシステム上でポイントとして支援者に付与する。支援者はどの団体・個人を支援するかを決め、リターンに相当するポイントを提供。ポイントを受領した団体・個人は、支援者にリターンを提供し、ポイント所有している団体・個人は、ポイントを現金に換金し、それぞれの活動資金に充てる。

支援の募集期間を設けないことで、継続的な支援が可能となり、支援者は、単なる寄付ではなくリターンを受け取れるため、使っていない物を有効に活用できる。詳しくはこちら。