2021年09月28日 17:14

Schoo(スクー)は、高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing(スクー スウィング)」の一部機能をアップデートし、9月28日より正式リリースする。
「Schoo Swing」は、学生のニーズに沿ったハイブリッド型教育を実現。学生が事前にオンライン受講か対面受講かを選択することができ、どちらを選択してもコメントやリアルタイムアンケート機能を通じ、教員、学生間の双方向性コミュニケーションを促進できる。
また、ライブ授業・オンデマンド授業ともに、オンライン授業が「不満/やや不満」と感じている学生は、「満足/やや満足」と答えた学生と比べ、「教員とのコミュニケーション」に課題を強く感じている。「Schoo Swing」は、10年間オンライン授業を提供してきたスクーのノウハウを活かしたプロダクト設計を盛り込んでおり、学生の授業参加姿勢を引き出し、活発な双方向性授業の実現をサポート。また、アクションボタンの押下状況やクイズの結果は、出欠管理や次回以降の授業改善のために活用可能。
さらに、オンデマンド授業を管理するCMS、ライブ授業を実施するZoomなどのテレビ会議システム、教材配布や学習データを管理するLMS等、これまで複数のツールを組み合わせて対応していたフローを「Schoo Swing」1つで代替可能。学生の出席状況や課題提出状況なども「Schoo Swing」上で一元管理できるため、教職員の授業以外の作業負荷を削減できる。詳しくはこちら。