2021年09月28日 09:47

グリーンカルチャーは、植物肉「Green Meatシリーズ」を使用した「Green 植物肉丼の具」の開発を完了し、9月27日、一般向けおよび飲食店向けに発売する。
同社は、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サスティナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っている。同社の持つ植物肉原料の物理化学特性データベースを応用することで、肉々しさとヘルシーを兼ね備えた「Green 植物肉丼の具」を完成させた。「美味い、はやい、しかもヘルシー」を実現した同製品は、その見た目通りに満足感のある一杯を届ける。熱々のごはんにかけるもよし、お皿に盛りつけておかずやおつまみにもピッタリだ。
同製品は、病みつきになる味を生み出すために果実のもつ甘みを活用した。従来、植物肉製品には大豆たんぱくやエンドウたんぱくを中心に製品開発を行うことが一般的だが、独自の研究に基づき果実を一部使用することで、さらなる美味しさを追求した。
「Green Meatシリーズ」は大豆たんぱくやエンドウたんぱく等の植物性たんぱくを食品科学の応用により開発した、濃い味付けに頼らず畜肉のような喫食時の満足感を伴いながら、プラントベースフード(植物性食品)というヘルシーさを兼ね備えた「肉々しいけどヘルシー」を実現した製品。今春に販売開始したシリーズ第1作となる「Green 小籠包」および第2作「Green Meat 焼売」は飲食業界より好評となっている。
一般販売価格は、「600g(120g×5袋)」1566円(税込)。発売日は9月27日。