2021年09月27日 08:56

翔泳社が運営する教育ICTのWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」は、「学習塾向け デジタル教材カタログ 2021」を9月16日より無償で提供開始した。

「EdTechZine」は、テクノロジーを活用して「教育」や「学習」をアップデートしたいと考える人々に最新情報を届ける、翔泳社が運営する教育ICT(EdTech)のオンラインメディア。教育者の役割が「ティーチング」から「コーチング」へと変わりつつある中、自学自習する自立学習型の学習塾も増加している。そこで重要となるのが、生徒が学ぶための「デジタル教材」だ。「学習塾向け デジタル教材カタログ 2021」では塾の運営者・講師の人々に向けて、14社の教材の特徴を比較しやすい表にまとめ、教材導入時の検討材料となる情報(対象学年や対応教科、各機能の有無など)を提供する。

また巻頭インタビューでは、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供する、スタディプラス取締役COOの宮坂直さんに、デジタル教材の選定や、活用時のポイントについて解説してもらった。「Studyplus for School」は学習ログを自動で記録できるなど、複数のデジタル教材と連携しており、宮坂さんは導入塾での活用状況についても精通している。掲載しているデータは、各教材の提供企業から寄せられたアンケート結果をもとに、EdTechZine編集部が取りまとめた。

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